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NEWS
退任のごあいさつ

−磨けば磨くほど光のが生きがいです−
森越 康雄
一般財団法人全国退職教職員 生きがい支援協会前理事長
森越 康雄

 2013年4月当協会の理事長に就任し、3年3カ月務めさせていただきました。毎週のように岩手⇔東京を往復するのはしんどくて、帰った日と翌日はリハビリ休養が必要でした。しかしこの間、多くの全国の退職教職員の方々とお会いでき、ともにセミナー等を受講できたことは予想していた以上に自分の財産となりました。「退職教職員の生きがい」を支援するなどと口はぼったいことを言っても、結局一番得したのは貴重な経験をものにした自分だったのではないかと振り返る日々です。
 現役のころの経験をフルに生かし、退職後は地域のサークル活動や子育て支援、そして自らの趣味・特技に没頭されるなど、ますます意気盛んな毎日を送られているみなさまとの出会いは刺激的で、「余生」などという言葉とは無縁でした。
 それとともに日々老いていくという避けがたい現実に向き合い、客観的(医学的)に受け入れていく知識とスキルが必要であることを、今更ながら学ばされました。「傾聴ボランティア」の講座では、耳を傾けることの難しさ(とりわけ話したがり屋の教職員にとって)を経験し、人間として周りとつながることの大切さを教わりました 。
 ついに二四時間・三六五日が自分の時間になりました。空が白む頃起きだし、家庭菜園での収穫(トマト・ピーマン・インゲン・枝豆等々多種)、散歩、庭の手入れ、そして何よりも本業である水彩画家としての活動があります。個人美術館(「GALLERY もりこし雫石水彩館」電話019-618-3235)を開催し、年数回のグループ展への出品、個展(今年はすでに二回、来秋もデパートのギャラリーで企画)、そして岩手の観光絵葉書やカレンダーの原画作成のため県内を駆け周り、今年から庭の花々や蛙なども画材に加わりました。あっという間に夕暮れ時を迎え、風呂の後にしみじみと(つれあいにいい加減にしろと怒られつつ)晩酌を楽しみ、安らかに眠りにつく毎日です。
 実は一方では、岩手県教祖委員長や日教組委員長などの役員経験から、平和運動や選挙運動(昨年県知事選や今年参議院選挙岩手選挙区で野党統一候補の選対総括責任者を務めともに圧勝)にかかわり続け、仙人のような生活と生々しい政治との間を行ったり来たりしているのも現実です。これまでのご支援・ご協力ありがとうございました。生きがい支援協会での出会いが、みなさまの退職後の生活をより豊かにしてくれることを祈念し、中村譲新理事長とともに当協会を今後ともよろしくお願いします。

二〇一六年九月
         
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